賃貸をチェックするポイントは水回りと収納

部屋に入った後で、入居前には見逃していた事項で賃貸トラブルになってしまったら後悔することになります。そうならないためにも、入居する前のチェックはしっかりとポイントを見極めてやっておきましょう。特に注目すべきポイントは、水回りと収納スペースです。まずは水回りについてですが、築浅物件ならば特に問題ない事の方が多いですが、築年数が20年以上の物件だと水の出具合が悪くなっていることもあります。これは水道管の老朽化によって起きる現象です。気づいたら管理会社に水道管の取り替え作業をお願いしましょう。
ただ、空き家だと水道の元栓が閉められている事がほとんどなので、この場合には問題がないかどうか確認するためにも大家さんか不動産会社の担当者に頼んで確認させてもらうようにしましょう。また、水道の出具合と一緒に、排水の調子も調べておきましょう。次に収納スペースです。なぜ収納スペースのチェックが大切かと言えば、普段見えない部分だけに、工事の手の入れ具合が如実に出るからです。収納スペースにまで行き届いた工事が行われている賃貸物件ならば、かなりのレベルで信用出来ます。ついでに湿気がこもっていないかどうかも併せて確認しておきましょう。
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